「駅近マンション」が修繕費不足に陥る理由は「駐車場」にあり。住民高齢化によるマイカー保有率低下リスクも

マネーの達人様にコラムを掲載させていただきました。

修繕費はマンションの資産価値を維持する上で重要な経費ですが、居住者が負担する以外にもテナントの収入や屋上をアンテナ基地局などで開放するなどして様々な方法で修繕費の捻出を行っています。
その中でも駐車場は重要な収入源ですが、近年の免許返納の動きにより利便性に優れる駅近マンションは駐車場の利用者低下により修繕費の積立に影響を及ぼしてしまう可能性があります。

「駅近マンション」が修繕費不足に陥る理由は「駐車場」にあり。住民高齢化によるマイカー保有率低下リスクも

マイホームにマンションを選んだ場合、2つの大きな経費と付き合い続けていくことになります。

1つはマンション管理会社などに支払う「管理費」、もう1つはマンションの大規模修繕などに備えた積立金である「修繕費」です。

特に修繕費に関しては、積立額が不足するとマンションのメンテナンスに支障を来たし、資産価値を毀損してしまう事態にすらなりかねません。

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