【読者の質問に回答】リタイア後で負担に感じる「火災保険料」「地震保険料」をどうしたらよいか

マネーの達人様にコラムを掲載させていただきました。

地震保険は火災保険とは異なり、保険金が時価で評価されるため、築年数が経過したマイホームでは保険金支払いの上限額が低くなります。
リタイア後の生活において火災・地震保険料の負担を抑えるにはどうしたらいいでしょうか?

【読者の質問に回答】リタイア後で負担に感じる「火災保険料」「地震保険料」をどうしたらよいか

マイホームを守る保険として火災保険と地震保険は広く知られていますが、近年の風水害や震災の多発により両損害保険の保険料は値上がりが続いていて、家計への負担も大きくなってきています。

収入の多い現役世代であれば保険料負担もさほど苦にはならないかもしれませんが、リタイア後などで収入が減少した場合には保険料負担が重く感じられるようになり、節約できる支出はできるだけ減らしたいと考えます。

今回は、FPに寄せられた相談から「リタイア後に築年数が経過したマイホームの地震保険の必要性」について解説します。

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