60歳からはじめるNISA。初心者が押さえておきたいポイントとは?

三菱UFJ銀行様のオウンドメディア「UPU」に記事を掲載していただきました。

老後生活の基本的な生活資金は、国民年金や厚生年金などの公的年金制度の給付金と貯蓄によってまかなっていくことになります。
このため、老後は2000万円の貯蓄が必要ともいわれていましたが、定年退職までにこの金額を準備できなかった場合、投資活動を行うことで資金寿命を延ばすことも検討してみてはいかがでしょうか。

60歳からはじめるNISA。初心者が押さえておきたいポイントとは?

老後資金が厚生・国民年金などの社会保険だけでは賄えず、金額の差こそあれ老後に備えて一定程度の自己資金を用意する必要があることが明らかとなりました。ミドル世代などでは老後資金が不足していた場合でも挽回する時間的猶予がありますが、間もなく老後生活を迎えるシニア世代は準備不足のまま老後生活にはいってしまう恐れもでてきます。こうした場合、老後生活時も資産運用を継続し、老後資金の資金寿命を延ばすことが重要となります。そこで本記事では、税金対策として60歳のシニア世代がはじめてNISA(少額投資非課税制)制度を利用する際のポイントについて解説していきます。

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