フリーランスの老後に備える付加年金とは?年金制度の基礎知識を学ぶ。

ファイナンシャルフィールドさまに記事を書かせていただきました。

働き方の多様化によりフリーランス(自営業)という選択肢も広がりつつあります。定年退職などがないため、自身の才覚でいつまでも働き続けることができます。
しかし、その反面。老齢年金が基礎年金のみの場合は、リタイア後の年金額が不足する恐れもあります。
年金額を気軽に増やすことのできる付加年金を利用し、老後の備えとしてみてはいかがでしょう。

フリーランスの老後に備える付加年金とは?年金制度の基礎知識を学ぶ。

近年、テレワーク環境の整備により会社組織などに属さず、自身の裁量で仕事を行える「フリーランス」という働き方が注目されています。
 
働いたら働いた分だけ自分の収入になるフリーランスは、その時間的自由度も相まって魅力的に映ります。しかし、老後にもらえる年金の給付額や、健康保険や労災保険などの福利厚生面はサラリーマンなどに比べて一歩劣ってしまい、働けなくなった場合の不安を感じます。
 
そこで、今回は、フリーランスをはじめとした自営業者の福利厚生を増強させるための、公的な制度である「付加年金」について説明させていただきます。

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