子育て世代が接する機会の多い「育児休業給付金」について解説

ファイナンシャルフィールドさまに記事を書かせていただきました。

雇用保険の給付金のひとつに、子供を養育するために休業した場合に所定の年齢まで給付金が貰える制度があります。
受給要件には、正社員などの無期雇用契約者と契約社員などの有期雇用契約者で異なっているなど、条件の満たし方や、支給額・給付期間などについても解説していきます。

子育て世代が接する機会の多い「育児休業給付金」について解説

新年度を迎え、新社会人として新しい生活をスタートさせたほうも多いでしょう。社会人となって企業に勤め始めると、見知らぬ多くの制度に触れていくことになります。今回紹介する、雇用保険の一部である「育児休業給付金」もそのひとつです。
 
これは、受給要件を満たす従業員が、子供(特別養子縁組による養子を含む)を養育するために休業した場合、その子供が所定の年齢に達するまで給付金をもらえる制度となります。
 
今回は、子育て世代が接する機会の多い、この育児休業給付金について説明させていただきます。

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